第17回国連気候変動枠組条約締約国準備会合
(Pre-COP17)

議題
気候変動に関する問題 2013年以降の枠組みの創設
Matters of Climate Change –Establishing the Framework beyond 2013
募集定員
43名(ペアデリ含む)
会議監督
中川 慶 (日本模擬国連日吉研究会、慶應義塾大学経済学部3回生)
議長
原田 雅子 (日本模擬国連駒場研究会、聖心女子大学文学部4回生)
秘書官
船田 亜梨沙 (日本模擬国連早稲田研究会、慶應義塾大学経済学部3回生)
池側 真矢 (日本模擬国連日吉研究会、早稲田大学人間科学部2回生)
使用言語
日本語/日本語/英語 (公式/非公式/決議)

第一次世界大戦後は、「軍艦」の削減交渉に各国がしのぎを削った。第二次世界大戦後、各国が火花を散らしたのは「核」の削減交渉であった。そして現在、国際社会における削減交渉の対象は「二酸化炭素」だ。―『武器なき“環境”戦争』より

産業革命以降、人類は地球環境を犠牲にしながら経済的発展を遂げてきた。20世紀になり、ようやく人類は地球環境を顧みるようになった。1997年12月、国立京都国際会館で開催された第3回国際連合気候変動枠組条約締約国会議(COP3)において、京都議定書が採択された。これは紛れもなく地球環境をめぐる国際交渉の新局面であり、「環境の世紀」の幕開けを告げるものとなった。

その歴史的な出来事から10年以上が経過した。今、京都議定書は期限切れを迎えようとしている。具体的に言えば、京都議定書においては、2008年から2012年までの「第一約束期間」は温室効果ガスの削減に関する枠組みがあるが、2013年以降の「第二約束期間」の枠組みは存在しない。つまり、このままでは温室効果ガスの削減に関する枠組みがないまま2013年を迎えることになるのだ。

だが、この事態を国際社会は看過してきたわけではない。COP15、16において、この事態に対処しようとした。しかし、一昨年のデンマーク・コペンハーゲンで開催されたCOP15では思うような成果を出すことはできなかった。昨年のメキシコ・カンクンで開催されたCOP16では、一定の成果を出すことに成功したとする意見が多いが、京都議定書の期限切れ問題を打開することはできなかった。

今年12月に南アフリカ・ダーバンで開催されるCOP17において、京都議定書の期限切れに対して有用に対処されなければ、気候変動に関する国際的で法的拘束力のある枠組みがないまま、2013年を迎えることとなる。こうして、地球環境をめぐる国際交渉は一切予断を許さない局面に到達しているのだ。

この会議においては、一部の国をペアデリ制とし、実際のCOP同様に非政府機関・国際機関をいくつか設定しました。また、この会議はCOP17を一ヶ月後に控えた準備会合とし、COP17に直接影響を及ぼすものとします。つまり、この会議の直後にあるCOP17の成否を左右することになるでしょう。このような緊迫感を感じつつ、かつ学生の視点を踏まえ、地球環境をめぐる国際交渉を体感したいと考えている方のご参加をお待ちしております。

【参考文献・URL】

  • 池上彰・手嶋龍一『武器なき“環境”戦争』(角川SSC新書、2010年)
Q.

自己紹介をお願いします。

A.

はじめまして!日吉研究会老メンで、慶應義塾大学経済学部3年の中川慶です。関西大会の会議監督の他に、12月の全日本大会の高校生ツアー担当もしています。宜しくお願いします!

Q.

ではまずはじめに議題の簡単な紹介をしてください。3行でお願いします(笑)

A.

単に言うと、地球温暖化(気候変動)に関する会議です。京都議定書が期限切れを迎えるため、その後の枠組みをどのようにするかの話し合いがメインとなります。先進国が引き続き排出削減の責任を負うのか、米中などを取り込めるか、などなどです。

Q.

なぜ、関西大会でそのような会議をしたいと思ったのですか?

A.

関西大会の会議場が、京都議定書を締結した京都国際会館だからです(笑)それ以上でもそれ以下でもありません(笑

Q.

なるほど。では少し掘り下げた質問になります。どういうことをこの会議では話し合うのですか?

A.

先程も言いましたが「ポスト京都議定書」の話し合いがメインです。その際、地球環境に対して積極的な国もあれば、産油国などのように消極的な国もありますし、米中など削減義務を負いたくない国もあり、複雑な対立構造となることが予想されます。

Q.

なるほど。 では、ディレクとしてこの会議の魅力はなんだと思いますか?

A.

やはり、京都国際会館ということで、リアリティがあることですね。そのような場で、気候変動をめぐる国際交渉を身を以て体験できることは大きいと思います。

Q.

その魅力を十分感じるために、参加者にはどんなことを望みますか?

A.

基本的に地球環境に興味がある方なら、誰でも歓迎します!お気軽にご参加下さい!

Q.

それは素晴らしいですね!では、話を変えてみます。 もし自分が参加者だったら、今年の関西大会ではどこの会議にでますか?(笑) また、自分が参加者なら関西大会のどういうところを楽しみたいですか?

A.

世界史が好きなので、モーリス会議(PPC)ですね!会議設定が1920年代ということで、その頃にタイムスリップできて、面白そうです。自分が参加者なら、会議に加え、懇親会と京都観光を楽しみたいです(会議監督でも、できますね 笑)

Q.

ありがとうございます。 では最後に、参加者へ意気込みをひとこと!

A.

京都議定書を締結した京都国際会館で、気候変動をめぐる国際交渉を体験してみて下さい!

Q.

本日はありがとうございました。

A.

ありがとうございました。

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