The 15th session of the Conference of the Parties
(COP15)
気候変動枠組条約第15回締約国会議
| 設定会議 | 気候変動枠組条約締約国会議 |
|---|---|
| 募集人数 | 35人 |
| 会議監督 | 河島英之(法政大学3年法学部) |
| 議長 | 尾下公一(東京大学3年法学部) |
| 秘書官 | 寺澤奈穂(上智大学3年総合人間科学部) 青山絵美(東京外国語大学3年国際社会学部) |
| 報道官 | 富沢柊吾(獨協大学3年外国語学部) 藤川正志(大阪大学3年文学部) 林恵(大阪大学3年文学部) |
| 使用言語 | 日本語/日本語/日本語 (公式発言/非公式発言/公式文書) |
国名 |
| Afghanistan |
| Algeria |
| Australia |
| Bangladesh |
| Bolivia |
| Brazil |
| Canada |
| China |
| Cuba |
| Egypt |
| France |
| Germany |
| Grenada |
| India |
| Iran |
| Iraq |
| Japan |
| Lesotho |
| Mexico |
| Nederland |
| Nicaragua |
| Norway |
| Republic of Korea |
| Russian Federation |
| Saudi Arabia |
| Singapore |
| Sudan |
| Sweden |
| Switzerland |
| Timor-Leste |
| Tuvalu |
| United Arab Emirates |
| United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland |
| United States of America |
| Venezuela |
時は2009年12月。北欧デンマークの首都、コペンハーゲンで世界中の首脳が一堂に会しました。首脳が一堂に会してまではなす重要なトピック、それは気候変動です。
皆さんがご存知であろう京都議定書が発効されてから4年が経ち、約束期間(2008年〜2012年)の中間を迎えようとしている時期でした。
京都議定書の約束期間は2012年まで。しかし、気候変動に対応するには2012年までの対応では不十分でした。そして、2050年までに気温上昇によるリスクを最小限に抑えるには、温室効果ガスを最低でも50%減らす必要があるとIPCCは報告しています。
つまり、京都議定書以降の期間について、より実行的で、より野心的な取り組みを決める必要があったのです。
「議定書」とは法的な拘束力を持った国際的な約束。合意や発効には時間がかかります。このコペンハーゲンで合意が得られなければ、2012年以降の枠組みはないまま、約束期間が終わってしまう…
そんな瀬戸際で、あなたは何ができますか?
2015年というのは、非常に重要な年です。COP21やポストMDGsなど、今後の我々の生活はもちろん、世界に対して大きな影響を与える会議や決定が目白押しです。
ですが、それらがなぜ大切で、それらによって何がどう変わるのかということはほとんど知らない…そんな人も少なからずいるのではないでしょうか?
2015年に行われるCOP21は、2020年以降の枠組みを決めようという会議です。状況としてはCOP15と似ていて、新しい枠組みを作るとしたら最後のチャンスとも言える会議で、世界がその動向に注目しています。
しかし状況は芳しくなく、昨年のCOP20ではほとんど成果がなく、このままでは合意を得るのは難しいと考えられています。
それでは、なぜ合意を得るのがこれほどまでに難しいのでしょうか。気温上昇などの気候変動が発生すると世界中の人々が様々な悪影響を被るのは、科学的にも一定の信憑性があると考えられています。
そして、それは各国が認めるところなのです。それでも世界が合意にたどり着けない原因は何なのでしょう。また、それはどうすれば乗り越えられるのでしょう。
「聞いたことがある」、「知っているようで知らない」そんな問題に国際政治を齧る皆さんにチャレンジしてほしい、そんな思いで会議を作成しました。
環境保護を掲げているNGOであるWWFが記したCOP15に関しての詳細報告です。環境保護を第一に考えている団体からの視点で書かれています。
http://www.wwf.or.jp/activities/2009/12/779821.html
外務省が記したCOP15に関しての説明です。日本の国の視点から記されています。WWFと比較して読んでみるとまた面白いです。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol52/
COP15までのこれまでの交渉や交渉グループなどを説明してくれています(PDF注意)
http://www.kikonet.org/hakko/archive/others/cop15ABC.pdf
~テーマ~
この会議のテーマはfunterestingです。ここで「ムムム?」と思ったかと思いますが、funterestingとは、funとinterestingを合わせて造った造語です。それぞれが何を表しているかを説明したいと思います。
1. Funの意味する楽しさ
funとは、この関西大会を通して、皆さんが、他の参加者や我々フロントと活発に交流することによる「楽しさ」を表しています。要するに、みんなで仲良く楽しく、というものです。
全国大会の醍醐味と言えば、文字通り全国津々浦々から様々な大学の様々な大学生が一堂に会することにあるでしょう。そんな人々と交流して楽しく過ごすこと、これも全国大会ならではの楽しみ方として大切な要素だと考えています。
2. interestingの意味する楽しさ
Interestingとは、会議においてデリの皆さんが積極的に動き、活発に交渉する中でワクワク感を味わったり、それぞれが会議でやりたいと考えていたことを達成したりといった意味での「楽しさ」を表しています。
当たり前といえば当たり前ですが、模擬国連の活動の中心は会議です。会議になにを求めて参加するかは参加者個々人の考えですが、せっかくの会議です。その会議を楽しめないととてももったいないと思います。そんな風にディレクは考えています。
3. funterestingの意味する楽しさ
そして、funterestingは、上記のfunとinterestingの両者が満たされ、この二つの「楽しさ」が相互に良い影響を与えることを示しています。例えば、会議外で仲良くなった人とは会議中でも交渉しに行きやすかったりしますよね?逆に、会議でよく交渉したから、会議外で仲良くなったりすることもあると思います。これらはあくまで一例ですが、このような形で、会議全体が楽しいものになり、会議の中での動きも充実したものになることを目指しています。
さて、これらのテーマを実現するために、我々は大きく分けて2つの工夫を用意しています。
1. メンター制度
メンターとは、要は相談相手のこと。この会議ではデリ一人一人にフロント1人がメンターに付きます。対面やスカイプでの会議準備の相談はもちろん、大会期間中にも面談ができます。これまで会議が苦手だったあなたも、これで安心です!
2. 自分の強みを見つけられる会議
この会議で皆さんには、「自分の強み」を見つけてもらいます。皆さんがこの会議で目標を立て、達成するため、「自己評価シート」を用意しました。当日皆さんが目標を達成できているか、フロントが全員の会議行動を多様な観点から評価し全力でフィードバックします。
長くなってしまいましたが、この会議が目指すのはみんなが「楽しい」と後々になっても思い返すことができるような会議です。「楽しい」がなにを指すのかは千差万別です。それでも、フロント一同我々が提供できる「楽しい」を全力で提供します。
こんにちは!ディレクのかちょーといいます。
ここでは、どんな人に会議に参加して欲しいかということとどうしてこの会議テーマになったかを少しお話ししたいと思います。
1. どんな人に参加して欲しいか
この会議には会議に苦手意識を持っている人に参加して欲しいと考えています。会議テーマのところでお伝えしたように、メンター制度を設けたり、自分の強みを見つけるために自己評価シートを用意したりするなど、この会議には通常の模擬国連活動では行えないようなサポート体制を敷いています。
このように、会議が苦手な人がこの会議において楽しさを感じられるよう、我々が全力でサポートします。ですが、funterestingを味わうためにはもう一つ必要なことがあります。それは「皆さん自身が頑張ること」です。そのための環境づくりやサポートは全力でやります。なので、皆さんも全力を尽くしてください。会議を一緒に楽しみましょう。
2. どうしてfunterestingというテーマにしたのか
続いて、どうしてこの会議テーマを選択したかを。私は比較的初期の頃から会議を楽しんでいる人種でした。しかし、旧メンになり、参加者を楽しませる立場になった時、果たしてそれができていただろうかと最近考えます。もしもっとみんなに会議を楽しんでもらえていたら、どうなっていただろう、と。
いろいろな話を聞いていると関西大会はいろいろな人にとって大きなきっかけになっているようです。私が作る会議でも、参加者のみなさんにとって良いきっかけになることを期待しています。
それでは、最後に交渉の時に気をつけて欲しいことを述べて終わりにしたいと思います。
気をつけて欲しいこと、それは真摯な交渉です。
真摯な交渉とは相手の話をきちんと聞き、自分の考えをきちんと伝えることを意味しています。その目指すところは互いにとって気持ちの良い交渉をしてもらいたいということです。
会議を楽しいもの、より良いものにしようと思ったら、必要になると思います。ですので、少し意識してみてください。
そんなわけで、皆さんと楽しい会議ができることを楽しみにしています!
議場で会いましょう!