Response for Ebola
エボラ出血熱への対応
| 設定会議 | WHO総会(特別会期) |
|---|---|
| 募集人数 | 32カ国 |
| 会議監督 | 村田侑紀(立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部3年) |
| 副会議監督 | 渡辺考記(東京大学法学部3年) |
| 議長 | 宮島風太(東京大学工学部3年) |
| 秘書官 | 一柳優美香(早稲田大学政治経済学部3年) 山本喜一(同志社大学法学部2年) |
| 報道官 | 矢倉康平(東京大学法学部3年) |
| 使用言語 | 英語/日本語/英語 (公式発言/非公式発言/公式文書) |
国名 |
| Australia |
| Brazil |
| Canada |
| China |
| DPRK |
| DRC |
| France |
| Gabon |
| Gambia |
| Germany |
| Ghana |
| Guinea |
| India |
| Italy |
| Japan |
| Kenya |
| Liberia |
| Morocco |
| Nigeria |
| The Philippines |
| Republic of Korea |
| Russian Federation |
| Saudi Arabia |
| Senegal |
| Sierra Leone |
| South Africa |
| Spain |
| Thailand |
| United Kingdom |
| United States |
| Venezuela |
| Médecins Sans Frontiers |
2014年珍しく日本のテレビや新聞で注目を浴びたのは「感染症」ではないでしょうか。医療が整っている日本では感染症の脅威を感じることはないため、普段ニュースで見かけることは少ないでしょう。
インフルエンザ、デング熱と昨年は感染症の話題が上りましたが、世界的に危機感をつのらせた「エボラ出血熱」に注目してみましょう。
西アフリカを中心に拡大したエボラ出血熱は、2014年8月8日には世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、
同年9月18日に国連安全保障理事会が史上初、保健関連で緊急会合を開催し、決議を採択するという事態になりました。
遠いアフリカの地のことだと日本で暮らす人々の危機感は少ないかもしれませんが、グローバリゼーションの名の下、人・モノの移動が多様化し拡大している今日、私たち日本人も他人事とは言えない状況です。
アフリカだけの問題ではなく、世界の危機ととらえて考えてみてもらいたいと思います。
比較的最近の問題ということで得られる情報は少ないと思われますが、その少ない情報の中から論理的思考に磨きをかけ、自分で深く考え、国の政策決定を行ってもらいたいと思います。
単純に問題は「エボラ出血熱」だとはいえ、そこに含まれる問題は多様です。医療問題、人権問題、経済問題など、様々な問題を解決するためには多くの意見が求められます。
細かい内容まで深く議論を行う楽しさを感じてみませんか。
あなたは何を問題だと考えますか?その問題を解決するために何をしますか?
国際社会みなが一丸となって目指すゴール、しかしそこに行き着くためのプロセスでどのようなオプションを用意するのがベストでしょうか?
岡田晴恵(2015)『エボラvs人類 終わりなき戦い』株式会社PHP研究所
「想像と創造」
エボラ出血熱のニュースが日本中を飛び交っていたとき、どこか自分とは関係ないものだとは思っていませんでしたか。もっぱらの関心事は、エボラが日本に入ってくるのかどうかという点だったかのように思います。医療も衛生環境も整っている日本で暮らしている我々は、感染地域のことを普段考えることさえないでしょう。
しかし、エボラによって治療体制が崩壊し、患者が各家庭や路上で苦しみながら死んでいっているという現実は確かに存在します。この現実と向き合うためには、想像力をはたらかせることが必要です。想像力をはたらかせることで、遠く離れた地で机の上で議論する、という我々の行為が、初めて意味のあるものになります。
ただ、国際会議では、想像するだけではなく解決策を早急に考案することが求められます。エボラ危機は、人類にとって前例のない危機であり、その打開のために人々は必死に知恵を振り絞ったでしょう。潘基文国連事務総長は、「前例のない状況に対処するには、前例のない手段が必要になる」と述べています。
集まった国の数だけアイデアがあり、それを結集させる会議という場は、革新的な場と変わります。そして、その会議という場で決定されることは世界中の大方針となるでしょう。そういった意味では、あなたのアイデアで危機を救い、世界を変えることができます。参加者のみなさんには、前例にとらわれない斬新なアイデアを創造していただきたいと思っています。
みなさんは模擬国連の楽しさってなんだと思いますか。一人ひとり異なった答えを持っていると思います。
今会議では主に深い議論を行う楽しさと交流する楽しさの2つを提供できるようにしたいと思っています。議論を深めるには事前の準備が重要です。なので、今会議では準備段階でフロントと相談できる機会を設け、みなさんの手助けを行おうと思います。また、会議内で交流をする機会を用意したいと考えています。
議題に興味がある方、求める模擬国連の楽しさがあると思ってくれた方に、ぜひこの会議に参加していただきたいです。