大会コンセプト

学生が主体となって行う国際関係の活動は多々存在します。
ではそれらの国際系活動と模擬国連は何が違うのでしょうか?

模擬国連の活動は、簡単に言えば自分で調べ、自分で考えを構成した後、人と話し、人とぶつかり、一つのものを作りあげる活動です。このように模擬国連は自分が主体となって行動しなければならない活動です。
また、模擬国連はディベートのように、自分の考える意見を押し通すことがゴールではありません。「国際協調」という言葉があるように、すべての参加者との協力が必要不可欠なのです。
これが模擬国連の魅力なのではないでしょうか。
我々事務局員一同はその魅力を存分に感じていただけるよう、以下のようなコンセプトを掲げています。

「自"求"自足」



私たちは今まで多くのことを学んできました。しかし、自分で考え、何かを求め、求めるものを手に入れるという機会は少なかったのではないでしょうか。また、自分の求めるものが何かということをも、分からないと感じる若者が最近増えているように思います。

自分には、何が必要なのか?
必要な物を手に入れるにはどうしたらいいのか?
必要な物を手に入れるために努力したか?
努力して必要な物は手に入ったか?

この問いかけを、関西大会を通して皆様に提起します。
そして、参加者の皆さんには、何を求めて模擬国連の世界に飛び込み、模擬国連を続けているのかということも意識し直して頂きたいと思います。

模擬国連の活動自体の経験は関係ありません。
今大会は自分で何かを求め、多くの参加者と高めあえる最高の機会です。

「自足」といえども、自分一人では手に入らない物や、他人がもたらすものもあるでしょう。我々関西大会は「自求自足」を目指す一つのチームです。皆さんが「自求自足」とそのためのプロセスを達成できる大会、そんな大会に求められるものを自ら満たすことに、我々運営事務局も取り組んでいきます。

自分で求め、求めるものを手に入れることに、今年の関西大会で挑戦してみませんか?
事務局員一同あなたの参加を心待ちにしています。

第16回模擬国連会議関西大会運営事務局一同

事務総長挨拶

模擬国連会議関西大会(Kansai Model United Nations Conferences : KMUNC)は、今年で16回目を迎えることができました。

今大会も滞りなく当大会を開催できますのは、今大会のためにご尽力またご支援いただいた皆様のご厚意によるものであり、この場を借りてお礼申し上げます。

模擬国連はその活動のあいまいさ故、多様な考え方、動機を持った人が集まります。もちろん議論する内容は国際問題に限定されますが、模擬国連の魅力はそれだけにとどまりません。

私は今まで2年半模擬国連の活動を続けてきて、自分とは異なる考え方を持った人と話すこと、交流することにも魅力を感じるようになりました。私はその面白さを最大限感じることができるのが、4つの全国大会であり、年度の初めにある関西大会であるからこそ、その性質が特に強いと考えています。

今年の関西大会では、その「人との交流」によって得られる魅力を自分で求められるよう、様々な考え方を魅力のある7人のディレクター(会議監督)が7つの会議を用意しております。

模擬国連を経験している人はもちろん、模擬国連を体験したことのない人にも楽しんでいただけるよう、事務局員一同邁進してまいります。

第16回模擬国連会議関西大会
今井 比以呂
日本模擬国連京都研究会所属/同志社大学 政策学部3年

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