模擬国連とは

目的・理念 | 活動 | 歴史 | 大会

- 歴史 -

 ○発祥
 模擬国連の歴史は1923年、アメリカのハーバード大学で行われた模擬国連連盟の会議にさかのぼります。第二次世界大戦後、国際連合の発足に伴い、模擬国際連盟の後継として模擬国際連合(現在の模擬国連)が開始されました。
 その後、模擬国連は世界各地の教育機関で有効な学習プログラムとして取り入れられ、世界中の大学、大学院や高校で国際政治の仕組みを理解し、国際問題の解決策・対策を考える効果的な方法として授業で採用されています。また過去50年間に世界中で100万人以上の人々が模擬国連活動を行っており、国連の統計によれば、現在40万人以上もの学生が模擬国連活動に参加しています。例年、ニューヨーク、ロンドン、ジュネーブ、モスクワ、北京、台湾などで国際大会が開催され、世界35カ国で年間400以上の模擬国連会議が開催され世界中で活発に活動が行われています。

 ○日本へ
 日本においては戦後、欧米の教育機関に留学した教員・学生や留学生らによって次第に取り組まれるようになりました。1983年に上智大学において当時上智大学の教授であった緒方貞子氏(現独立行政法人国際協力機構(JICA)理事長)の元で最初の模擬国連が発足しました。当初は「模擬国連全米大会」への派遣が中心でしたが、年々規模が拡大していき、今では北は北海道、南は大分までの全国各地の大学や高校で、数百名の学生が模擬国連活動に参加しています。

 ○広がり
 現在、日本では日本模擬国連という団体があり、この下に「日本模擬国連関東事務局」、「日本模擬国連関西事務局」が属しています。「関東事務局」の下には、早稲田、国立、四谷、日吉、駒場の5つの研究会と、九州、宇都宮、つくばの3つの支部が属しています。「関西事務局」には京都、神戸の2つの研究会と北陸支部が属しています。これに加え、日本模擬国連に所属しない模擬国連団体が、札幌、仙台、長岡、名古屋、広島、島根、岡山にあります。

模擬国連全国地図