模擬国連(Model United Nations; MUN)とは参加者が各国の大使となり、実際の国連で話し合われるような国際問題を自分の担当国の立場から考え、国際会議をシュミレーションするサークルです。
実際の国際会議で話し合われている問題を1人1人が各国の立場から考えることによって、国際問題解決の難しさを理解すると同時に、その解決策を自分なりに模索する活動です。
模擬国連という活動は日本全国はもちろん、世界中で注目されている活動で、一番模擬国連大会で大規模なニューヨーク大会では5000人以上の学生が参加します。
〜会議の流れ〜
@担当国が決定
A議題について学ぶ
→ 模擬国連にはBackground Guide; BG というその議題について詳しく書かれた教科書のような冊子があり、それを読んで国際問題についての知識を深めます。
B担当国について学ぶ
→ 担当国が議題となっている国際問題についてどう考えているのかを知ります。
C自分の考えを開花させる
→ どうしたら自分の担当国が不利にならないか、どうしたら利益を得ることができるのか、を自分なりにリサーチ・推測しながら、自国(担当国)の政策を考えます。
D会議に参加!
→ 自分の考えた政策を踏まえて、自分が会議でどのような行動をとるべきかを考えながら、他の大使(他の国)と議論し、交渉し合いながら、最終的に国際社会にとても大きな影響を与える決議案(DR)をみんなで作り上げていきます。
Eレビュー(自分の会議行動を振り返る)
→ 会議が終わると、参加者全員で会議の振り返りをします。自分の反省点や他の人の良いところを学び、次の会議に生かします。
模擬国連会議の活動を通して、参加者は国際問題について知識を得るだけではなく、ファシリテーションスキルやスピーチスキル、プレゼンテーションスキル、英語力、思考力、交渉力等を向上させることができます。