会長挨拶
会長挨拶
こんにちは! 模擬国連神戸研究会第25期会長を務めます、神戸市外国語大学外国語学部国際関係学科2年の松本悠久と申します。 突然ですが、ここで、今この画面をご覧の皆さんに一つ、質問を投げかけたいと思います!
「あなたにとっての模擬国連とは何ですか?」
模擬国連界隈では毎年聞かれる質問ですね。答えはこの挨拶の最後に記させていただきます。では、神戸研究会の紹介に移らせていただきます。
模擬国連神戸研究会は毎週土曜日に西宮北口に集まり、模擬国連活動を行うサークルです。 現在総勢70名ほどが当研究会に所属しており、和気藹々と活動しています。 活動内容は、模擬国連活動の根幹である模擬国連会議はもちろんのこと、レクリエーションなども充実したものとなっています。 模擬国連会議は年に6回ほど開かれ、参加者は、大学生活の合間を縫って入念な会議の準備を行い、会議でその成果をぶつけ合います。 そこに先輩や後輩の垣根はなく、皆が一人の「大使」として切磋琢磨し合っています。他方で、レクリエーションでは、海に行ったり花火をしたり肉を食べたりと、オフもしっかり楽しんでいます。
神戸研究会の特徴は、まず何と言っても、広範囲の多数の大学の学生が参加していることでしょう。 神戸研究会は阪神地域の多数の大学の学生によって構成されており、現在は、主に、大阪大学や神戸大学、神戸市外国語大学、関西大学、関西学院大学などの学生が在籍しています。 これらの多様な大学の学生が集まる神戸研究会は、単に模擬国連活動を行うだけに留まらず、個性豊かな学生たちと交流し、互いに多くの知見や刺激、そして友人を得ることのできる貴重な場となっています。
また、会員同士の仲の良さも神戸研究会のアピールポイントの一つです。 先に述べたように、神戸研究会の活動は土曜日のみではありますが、活動が終わるとほぼ必ず、みんなで食事会に行きます。 また日曜日や平日においても、たびたび集まって勉強会をしたり遊びに行ったりしています。 設立当初から綿々と受け継がれてきたアットホームな雰囲気は、神戸研究会の大きな魅力です。
さて、冒頭で「あなたにとっての模擬国連とは何ですか?」という質問の答えは後で示すと述べましたが、実は、その答えというのは定義づけることができません。 というのは、会員全員がそれぞれ、その問いに対して多様な答えをもって模擬国連を楽しんでいるからです。
会員各人が模擬国連に対してそれぞれの楽しみを見出せる充実した環境が、神戸研究会にはあります。 この挨拶を読んで少しでも神戸研究会に興味を持ってくださった方は、ぜひ一度神戸研究会に遊びに来てください。 そして一緒に模擬国連を楽しみましょう!
神戸研究会一同、心より皆様をお待ちしております。
2018年1月
2018年度 日本模擬国連神戸研究会 第25期会長
神戸市外国語大学外国語学部国際関係学科2年
松本 悠久