研究の部屋TOP   2005年 前期議題
前期リサーチソース

〜4月23日付けの研究の岡田香織さんからとどいたものです〜

● 前期活動について
・ 議題:難民−受け入れに関する包括的検討−
難民を取り巻く問題はたくさんありますが、今会議では「受け入れ」という問題にスポットをあてていきます。

・ 設定会議:国連総会第3委員会
総会は6つの委員会に分かれていて、それぞれ扱う議題が異なっています。第3委員会では人権、文化、社会の問題が扱われます。

・フロント紹介
フロントとは、会議をマネジメントする会議監督(ディレクター)と議事進行を行う議長(チェアー)、文書の配布などを行う秘書官(セクレタリ)の3名のことです。今会議では、
会議監督:岡田香織(神戸市外国語大学2回生)
議長:近藤真由美(大阪外国語大学3回生)
秘書官:山岡桃子(神戸市外国語大学3回生)
が務めます。よろしくお願いいたします。


● 勉強会について
模擬国連活動は、議題に関する勉強を行う「勉強会期」(約1ヶ月)と実際に会議(シミュレーション)を行う「シミュレーション期」(1ヶ月)、全体を振り返ってのレビュー(1回)に分かれます。ここでは勉強会はどのように進んでいくのかを見ていきましょう。

<形式>
ディレク前ふり⇒議題理解のためのプレゼンテーション(議題解説)⇒ディレクレビュー

前回の復習+その回の導入⇒勉強⇒復習の3本仕立て
* また、欠席された方や次の活動までの復習として、勉強会の内容をメールでフォローしていきます。

<勉強会に必要なもの>
・ 筆記用具
・ BG
・ BG資料編
・ メガネ(必要な人)
・ やる気!!!!!!
BGとは議題に関する教科書のようなもので、新入生の方は入会届と交換で配布する形になっています。資料編には議題を理解するために読んでおいてほしい資料を集めましたのでぜひご一読ください。

<勉強会に参加するにあたって>
・ BGを読んでこよう!
BGを読んで勉強会に参加することでより理解が深まります。毎回読んでくる範囲を指定しますので是非読んで来てください。BGを読んで疑問に思った点などを議題解説のときに質問してくださいね。

・ インターネットの接続
模擬国連活動にインターネットはかかせません。一国の大使としてその国の勉強をするため、メール交渉のためにもインターネットは欠かせないツールです。家でつながっていなくても、学校や図書館で使用できるところがほとんどですし、神外大の方はUNITYに行くと学生証の提示のみで使用できます。同じ大学の先輩に聞いてみてくださいね。

<国割りについて>
・ 国割りとは?
模擬国連活動は一人が一国の大使として会議を行います。その国を決めるのが国割りです。実際は191カ国の国がありますが、そんなに多くの人がいませんので、ディレクターがピックアップした国(約90カ国)から決めることになります。

・ 配布時期は?
通常第2回勉強会で配ることになっています。今年の前期活動では5月7日です。お楽しみに!

・ どうやって決まるの?
基本的に好きな国になれますが、他の人とかぶったときのことがあるので第4希望まで書いていただきます。「どうしてもこの国がしたい!」というのがある人は理由をちょこっと書いておいてくださると考慮します。5月12日(木)24時までに提出してください。それまでに提出してくださった人から決定していくので、期限を過ぎてしまうとかなり選択肢が狭まることになってしまいます。

・ いつ決まるの?
第3回勉強会(5月14日)にみなさんにお知らせします。そこからも随時追加していく予定です。


● シミュレーションとは
・ シミュレーションとは
模擬国連活動で実際に行う模擬会議のことをシミュレーションと言います。6月に入ると活動時間である14時過ぎから17時近くまで行います。

・ メール交渉
模擬国連活動は週に1回、2時間半程度しかありません。それでは決議をまとめることはできませんので、大使の皆さんは活動以外の日にメールを使って会議を進めていきます。形式は実際の会議と変わりません。自分の国の主張をしたり、他の国の意見を聞いたり、質問したりして意見を調整していきます。

・ シミュレーション合宿とは
6月の最終の土日に会議の大締めとして合宿を行います。この合宿では決議を採択し、会議終了まで行うのでぜひ参加してください。場所は新大阪です。

<今後の予定>
4月30日(土) 第1回勉強会(◎難民とは ◎難民保護の法的な動き〜世界編〜)
5月7日(土)  第2回勉強会(◎難民保護の法的な動き〜地域編〜 ◎国連と難民)
5月14日(土) 第3回勉強会(会議におけるテクニカル面についての勉強会 )
5月21,22日(土、日) オリエンテーション合宿
5月28日(土) 第4回勉強会(◎国家と難民 ◎論点整理)
6月4日(土)  第1回シミュレーション
6月11日(土) 第2回シミュレーション
6月18日(土) 第3回シミュレーション
6月25,26日(土、日) シミュレーション合宿
7月2日(土) レビュ−、打ち上げ

<ディレクからのメッセージ>
議題によって興味がある分野もない分野もあると思います。しかし、模擬国連活動を通して今まで興味がなかった分野の勉強をし、知識を得ることは明らかに自分にとってプラスになることだと思いませんか?人間、興味のある分野の勉強はいくらでもしますが、そうでない分野の勉強はあまりしません。そういった意味では、模擬国連活動は自分の知識を広げる格好の場所です。今、この難民問題に関してあまり興味がなくても、活動を通して少しでも難民について知って、新しいものを得てください。皆さんの積極的な参加を期待しています。


◇何か分からないことがあればこちらまでいつでも連絡くださいね。
神戸市外国語大学外国語学部国際関係学科2回生 岡田香織
kaori_shingaidai@yahoo.co.jp

<難民に関する基礎知識>
来週から本格的な勉強会が始まります。その前にちょこっと予習しませんか?BGにもある内容ですが、難民の基礎知識です。


●難民とは・・・
何らかの理由によって( 迫害 )を受けるおそれがあるという十分に理由ある
( 恐怖 )を有するために、( 国籍国 )の外にいる者であって、その国籍国の
( 保護 )を受けることができない者又はその国籍国の保護を望まない者
                          (難民条約より一部改)

                   ↓
◇ POINT◇
@何らかの理由により迫害を受けるおそれがあるという十分に理由ある
恐怖を抱いていること

A@によって本国の保護を受けられないまたは望まない者

B迫害を加える本国の外にいること
       ↓
【難民】と認められる!!


●難民を保護する国際機関は・・・
 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)

● 国内避難民とは・・・国外には脱出していないが、迫害を逃れるために故郷を追われ、国内の別の地域に避難した人。

● 帰還民とは・・・国外に脱出した難民で、迫害がなくなった後にその国に帰ってきた人。

● 庇護希望者とは・・・難民とは認められていないが、難民として保護してくれるよう訴えている人。

これを読んで「えっ!何で?」と思った方!来週からの議題解説をよく聞いて疑問を解決してくださいね!
                         
                                      文責 岡田香織