機関誌「West Side Story」の発行にあたって



<発行の経緯>
 
  この機関誌「West Side Story」(以下:WSS)が発行される用になったきっかけは、そもそもこの2008年から日本国内の模擬国連で本格化する全国化構想事業の推進にあります。日本国内には約25近くの活動団体が存在していて、西日本地区だけでも10ほどの団体が存在し、個々の団体で特色ある活動を行なっています。そして現在、この関西模擬国連に所属している団体は京都研究会・神戸研究会・北陸支部の3つとなっています。
 しかし、これから国内の模擬国連団体のネットワークづくりとして、全国化構想事業が新たなる一歩を踏み出すことになります。それに伴って西日本で最も規模が大きい関西模擬国連が中心となり、「西日本一枚岩プロジェクト」のもと、西日本地区で活動している各団体との交流を深めていくことを目指し、プロジェクトをいくつか展開することに至っています。そのプロジェクトの一つとして存在するのが、この機関誌「WSS」なのです。


<機関誌「WSS」の名づけの由来>

 この機関誌「WSS」はその名のとおり、「この機関誌が、広い日本国内の西側(West Side)である西日本地区の交流を深め、新たな歴史の1ページとなる物語(Story)を作りだしていく存在となるように」という願いが込められて名前がついています。とある超有名ミュージカルのお名前と同じではないか!?という気がしないでもないですが、それとは全く関係がないので十分にご承知くださいませ。


<機関誌「WSS」の目的と役割>
 
 発行経緯でも述べさせていただきましたが、この2008年は日本国内の模擬国連が大きな一歩を踏み出していく重要な年になっています。それに伴って行なっている「西日本一枚岩プロジェクト」に則り、西日本の模擬国連団体活動者の間での交流の機会を増やす目的からこの機関誌は発行されています。
 今まで、模擬国連の活動では、幅広い模擬国連活動者間の交流の機会は年間に4度ある全国規模の大会にほほぼ限られ、それ以外では地域的に身近な団体間の交流によるものばかりとなっていました。しかし、年々活動者数が上昇してきている模擬国連の世界で、交流の場がこれだけしか与えられていないのは誠に惜しいことだと思いました。なので、この機関誌にはそういった書類(Web文書)という間接的なものではあるにしても、恒常的に地域間交流を円滑にするといった面での役割を、事務局側は大きく期待しているのです。